低温流体フランジFISHBONE®ガスケット適用事例集
LNG基地 マイナス56℃~マイナス196℃の激しい温度変化フランジへの取付
南フランスのLNG基地において、ポンプ運転中マイナス56℃~マイナス196℃までの低温における激しい温度変化が原因とみられる漏れが発生し増し締め等で大変手間がかかっていました。そこで2016年9月にFISHBONE®ガスケットへの置き換えを行いました。3年半強経った現在、コールドボルティングや増し締め等を全く行わず漏れもなく順調に稼働中です。
- 国名:フランス
- 工場:LNG基地
- 温度:マイナス56℃~マイナス196℃
- 内圧:6Bar
- ボルト:M27×36本
- サイズ:外径約1120 316L/PTFE